Super源さんの雑学事典

神社の鳥居は何故鳥居と呼ぶ? また、左側の柱が太くなっているのは何故?

鳥居

神社の鳥居は、何故「鳥居(とりい)」と呼ぶのでしょうか?
また、この鳥居は、良く見ると左側の柱が太くなっていますが、これは何故なのでしょうか?

神社の鳥居は、何故「鳥居」と呼ぶ?


「おおっ! ここから見ると、まるで柱のジャングルだニャー!」
鳥居と猫

神社のシンボルともなっている鳥居(とりい)ですが、何故これを「鳥居」と呼ぶのでしょうか?
一説によれば、天照大神(あまてらすおおみかみ)を岩戸から引きずり出すために、常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)を止まり木に止まらせて鳴かせたという伝説から、それ以後、神前に鶏の止まり木をつくるようになり、これが鳥居になったといわれます。

その他、神社に参拝(さんぱい)する際、その下を通って入る(通り入る)ことから鳥居と呼ばれるようになったなど、鳥居の語源に関しては諸説あるようます。

神社の鳥居は、何故左側の柱が太くなっている?


この鳥居ですが、一見したところ左右対称に作られているようですが、よくよく見れば、神社正面から見て左側の柱が、やや太くなっていることが分かります。
これは何故なのでしょうか?


写真は、こちらからお借りしました。

その理由は、日本では何事も右よりも左の方を「上座(かみざ)」とされた考えをくんでいるものと思われます。
また神道では、古来より「左が神聖・右が俗(ぞく)」と考えられており、そのため神様から見て左側が太い柱になっているようです。

実際、神社の「しめ縄」が、片側が太くつくられているのはそのためで、これは神様から見て左側に太い方が来るように飾るべきとされています。

しかし、この鳥居ですが、「左右対称だ」という思い込みをもって見ている限り、決っして左側の方が太いことは発見できないでしょう。
このような、先入観にとらわれて、意外な面白い事実を見逃していることというのは少なくないかも知れません。
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