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復讐は忘れた頃にやって来る? - 10年前の恨みを晴らした女性歯科医

男性にとって、お医者さんが美人なら、病院通いも苦にならないものです。
がしかし、かつてイギリスで、そうそう喜んでばかりもいられないという事件がありました。
イギリスのロンドンで、10年前の恨みを晴らした女性歯科医
ある日、ロンドンで歯科医をしているジェニー・ブルックス女史は、患者として訪れたひとりの男性の顔を見て、ピンときました。
そして、今こそその時だわと、実行の決意をしました。
彼女は、心の中を悟られないようにニコニコしながら、「麻酔をかけますから」と言ったあと、すかさずペンチで男の歯を引っこ抜いたのです。
続いて上がる、「ギャーッ!」という悲鳴。
そうです。ジェニーは、麻酔をかけなかったのです。
その理由は、約10年前に遡(さかのぼ)ります。
当時、まだ貧乏な医大生だったジェニーが車を運転していた時に、他の車と衝突します。
が、相手は車から降りずそのまま逃げてしまったため、彼女は多額の修理費を払わなければなりませんでした。
そして、その逃げた男というのが、この日の患者だったというわけです。
診察室に入れば、患者はまな板の上の鯉。
ひょっとしたら、医者はマスクで顔を隠して、復讐の相手が来るのを待っているのかも知れません?!

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カテゴリ:[珍事件簿]