Super源さんの雑学事典

文字列のコード変換(URLエンコード、デコード)【無料で使えるWebアプリ】

URLで使用されるエスケープコードを変換するためのWebアプリを作りました。
URL文字列にスペースやカンマを使いたい場合、あらかじめエスケープコードに変換して埋め込む必要があります。
このスクリプトは、そのような時に使用します。
また、文字化けを起こしたメッセージを読みたいときなどにも使えるかと思います。

文字列のコード変換(URLエンコード、デコード)
(URL Converter - Escape and Unescape, URL encode and URL decode)

変換元(Text to be encoded or decoded):


変換後(Text processed):





サンプルとして最初に表示されている変換元の文字列には、エスケープコードは含まれておりません。
が、例えばここで、「 Escape 」 ボタンを押すと、 「 21 July, 2013.html 」 ⇒ 「 21%20July%2C%202013.html 」と、エスケープコードを含む文字列に変換されます。
この場合、具体的にはスペース ⇒ %20 、カンマ ⇒ %2C変換が行なわれます。

変換元・変換後の文字列をすべてクリアしたい時には、 「 Reset 」ボタンを押して下さい。

Escape、Encode URL、Encode URL componentの動作の違い
 エンコード処理の実行に当たっては、それぞれjavascript関数のescape()、unescape()、decodeURI()関数を内部的に使用しています。
 そのため、以下のような動作の違いがあります。
 「 Escape 」ボタンでは、「!#$&'(),.:;」をエンコードしますが、「 Encode URL 」ボタンではエンコードされません。
 また、「 Encode URL 」ボタンは「#$&+,/:;=?@」をエンコードしませんが、「 Encode URL component 」ボタンではエンコードされます。
 デコード処理においても同様の違いとなります。

 これらの関数の動作の違いの詳細については、以下のサイトをご覧下さい。

 URLエンコードについて

 なお、このWebアプリにおいては、変換可能な文字列の長さは 1024 文字までです。

バージョンアップ履歴


2013.07.21 ver.1.00 完成。

謝辞: このツールを作成するに当たり、DJANGOさんの作成された文字コード変換を参考にさせていただきました。 この場を借りてお礼申し上げます。

Webアプリ使用上の注意点


  ※このWebアプリは、javascriptで動作いたします。javascriptが切ってあるパソコン環境では動きませんので、切ってある方はONにしてご使用ください。
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