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ワイングラスの柄が長いのは何故?

ワイングラスは、柄が非常に長いデザインになっていますが、これは何故なのでしょうか?
ワイングラスの柄が長いのは何故?
酒を飲むための器としては、ワイン用には柄の長い杯型グラス、ブランデーにはブランデーグラス、日本酒には杯(さかずき)と、酒の種類にあわせて千差万別です。
さらに、ワイングラスの中でも、白ワインはシェリーグラス、赤ワインならクラレットグラスと細かく分かれています。
が、白も赤もグラスの柄が長いのは同じです。
このようなデザインになっているのは、飲む時の手のぬくもりが、グラスに注がれたワインに伝わらないようにするためです。
そのため、グラスを持つ時は、親指と人差し指で柄の一番上をつまみ、小指で柄の下の台を押さえます。
このようにすると、カッコいいのはもちろんですが、ワインの温度を上げずにすみます。
「ウイーッ! 昨夜はちょっと飲みすぎてしまったニャー」

高級レストランに行っても、このことを知っておけば、恥をかかなくてすみそうです。
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