Super源さんの雑学事典

ワイングラスの柄が長いのは何故?

ワイングラス

ワイングラスは、柄が非常に長いデザインになっていますが、これは何故なのでしょうか?

ワイングラスの柄が長いのは何故?


酒を飲むための器としては、ワイン用には柄の長い杯型グラス、ブランデーにはブランデーグラス、日本酒には杯(さかずき)と、酒の種類にあわせて千差万別です。

さらに、ワイングラスの中でも、白ワインはシェリーグラス、赤ワインならクラレットグラスと細かく分かれています。
が、白も赤もグラスの柄が長いのは同じです。

このようなデザインになっているのは、飲む時の手のぬくもりが、グラスに注がれたワインに伝わらないようにするためです。

そのため、グラスを持つ時は、親指と人差し指で柄の一番上をつまみ、小指で柄の下の台を押さえます。
このようにすると、カッコいいのはもちろんですが、ワインの温度を上げずにすみます。

「ウイーッ! 昨夜はちょっと飲みすぎてしまったニャー」
二日酔いの ネコ

高級レストランに行っても、このことを知っておけば、恥をかかなくてすみそうです。
   このエントリーをはてなブックマークに追加  
関連記事

* Category : 雑学

* Comment : (0)

コメント









管理者にだけ表示を許可する