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損害保険会社の「海上」の意味は? - 船や積み荷を対象にした保険の総称「海上保険」から

損害保険会社の「海上」は、船や積み荷を対象にした保険の総称「海上保険」から
損害保険会社の「海上」は、船や積み荷を対象にした保険の総称である「海上保険」からきています。
損害保険の歴史は、14世紀の地中海交易で、海難に備えたのが始まりです。
日本でも、1879年(明治12年)にできた最初の損害保険会社は「海上保険」の会社でした。
保険業法では、1896年(明治29年)の改正まで、社名に「主たる営業種目」を明示する規定があったため、「海上火災」という社名が多いのです。
「火災」「傷害」に加え、自動車保険が登場し、海上保険は、最近では全体の数%にしか過ぎません。

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カテゴリ:[雑学]