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ズッキーニには、どんな栄養がある?

写真は、こちらからお借りしました。
外見がキューリと似ているズッキーニ。
このズッキーニには、どんな栄養があるのでしょうか?
ズッキーニとは?
まず、ズッキーニ(zucchini)は、アメリカ南部、メキシコ原産で、キュウリと同じくウリ科の植物です。
ペポカボチャ属でつるなしカボチャの一種です。
ザクッとした独特の歯ごたえと、淡白な味が特徴です。
原産地は良く分かっておらず、メキシコの巨大カボチャが祖先種であると考えられています。
ヨーロッパには、植民活動によって16世紀頃持ち込まれましたが、本格的に普及が開始したのは20世紀に入ってからです。
イギリスでは、1930年代に入っても料理の書物にあまり名前が挙げられることはなく、イギリスの料理研究家、エリザベス・デイビッドが紹介したことによって、1950年代から1960年代にかけて、ようやく料理の素材として人気を博するようになりました。
ズッキーニの栄養は?
ズッキーニは、ビタミンAとC、それとカロチンが豊富で、糖質、デンプンが少なく低カロリーです。
ただし、ズッキーニなどのウリ科植物には、ククルビタシンという成分が含まれています。
微量なため、通常は問題ありませんが、まれに含有量の多い個体があったりするため、食べすぎには注意が必要です。
ズッキーニの産地は?
なお、ズッキーニは、以前はアメリカやオランダから輸入していました。
が今は、宮崎、愛媛、鳥取、長野、北海道などで生産されています。
「ニャー、ズッキーニをちょうだい」

写真はこちらからお借りしました。

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カテゴリ:[雑学]