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年増の米もよみがえる、おいしい炊き方とは?

古米(こまい)、古々米(ここまい)、古々々米(こここまい)-と、世の中には舌をかみそうな、まるで「早口言葉」のようなお米が、まだまだ大量に出回っています。
これらのお米は、やはり新米よりはかなり味が落ちますが、値段の安さは魅力的です。
が、これらをおいしく炊くのは、あなたの炊き方次第です。
まず、用意するのは、酒、酢、昆布です。
ご飯を炊くときに昆布を一枚切って入れ、酒を少々ふりかけます。
これだけで、年増の米も蘇ります。
酒の力か、色ツヤもきれいに、新米に負けないほどふっくらと炊き上がります。
さらに、古米は冷やご飯になると、ガクンと味が落ちるので、ご飯の傷みを遅くするために、酢を一滴落とすと良いです。
また、基本的なことですが、古米は新米よりも2割り増しの水で炊きます。
これは、言うまでもなく、貯蔵の段階で水分が蒸発してしまっているからです。

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