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「黄金バット」は、失業が生んだヒーローだった?

黄金バット 紙芝居

「ウハハハハハ!」という不気味な笑いとともに、どこからともなく突然現われて、悪人たちをやっつける黄金の骸骨マスクに赤マント姿の黄金バットは、かつてテレビのなかった時代の子供たちの最大の娯楽「紙芝居」のヒーローでした。

さて、この黄金バットが、日本全国の子供たちの人気をほしいままにしたのは、昭和6年ごろのことでした。
このころは、失業者300万人以上という大不況時代で、作者である鈴木一郎も失業中だったといいいます。
が、この黄金バットの誕生による紙芝居人気で、多くの失業者が紙芝居で糊口(ここう)をしのいだといわれます。

しかしながら、この全盛期も昭和6~8年ごろまでで、その後、黄金バットはいったん姿を消しますが、第2次大戦後の不況時代にカムバックします。
奇しくも、この時も巷(ちまた)に失業者があふれていたときでした。

現在の中高年の方々が、紙芝居の黄金バットを記憶しているのは、この時期のことです。

現在、再び不況の続く昨今、もしかしたらまた、どこからともなく「ウハハハハハ!」という笑いとともに、黄金バットが現われるかもしれません。
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