Super源さんの雑学事典

ロケットの質量は、90パーセント以上が燃料だった?

ロケットの打ち上げ

ロケットは、とにかく大きな乗り物です。
今まで作られたロケットの中で、一番大きなものは、1969年(昭和44年)に打ち上げられたサターン5型です。
このロケットは、全長が110メートル、打ち上げ時の総重量は2840トンもありました。

いわば、ちょっとしたビルよりも大きな建造物が宇宙に飛び上がるわけですから、すごいものです。

が実は、これだけ大きなロケットも、人間が乗っている部分はその先端についている小さなカプセルだけで、他の部分はほとんどがこのロケットが飛び上がるための推進部、つまり燃料を入れるための容器だったのです。

ロケットの速度を決めるもののひとつに、質量比というものがあります。
これは、質量全体の中で、どれだけ燃料を積み込めるかの尺度です。
これが大きいほど、たくさんの燃料を積むことができ、それだけスピードを上げられるということを意味します。

普通の大型液体燃料ロケットの場合、質量比は10です。
これは、たとえていえば、卵の殻と中身の関係と同じようなものです。
大きなロケットを打ち上げるためには、それだけたくさんの燃料が必要なわけですね。
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