Super源さんの雑学事典

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シラウオとシロウオは別の魚?

シラウオ
写真は、こちらからお借りしました。

シラウオとシロウオ、この両者は、混同される場合がきわめて多い魚です。
まず、シラウオはシラウオ科で、全長10cmほどの、アユやサケに近い魚で、ほぼ全国に分布し、4月~5月の産卵期に川をのぼります。
一方のシロウオはハゼ科で、ハゼ科には珍しくスリムな体型をしています。ほぼ全国に分布しており、1月~5月に産卵のために川をのぼります。

このように、シラウオとシロウオはまったく別の魚なのですが、シラウオを、しろうお(大阪など)、しろいお(富山など)と呼ぶ地方があるかと思うと、シロウオを、しらうお(和歌山など)と呼ぶところもありまことに紛らわしく、しかも同じ頃に川をのぼるので漁期も同じ頃、また漢字で書けば「白魚」です。

さらに、両者とも美味な魚として有名で、それだからこそマスコミがとりあげ、そこで間違うという場合もかなりあります。

しかし実際には、この2つの魚を見れば、違いは一目瞭然です。
シラウオは、ほとんど無色透明、死ぬと透明、頭は小さくやや扁平、体の後ろ半分のほうが縦に平たく、大きめに見えます。
シロウオは、透明だけれども淡黄色を帯び、体全体が特徴のない棒状で、頭も人並み(?)に大きい。
そして、食道楽にとっての最大の違いは、死ぬと著しく味が落ちるということです。
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