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なんと、 5発の銃弾を浴びても死なない怪物のような人間がいた! - ロシアの祈祷師・ラスプーチン

毒を盛られた上に、5発もの銃弾を浴びても、なお息絶えなかった驚くべき怪人がいます。
革命前夜のロシア宮廷で、権力をふるった祈祷師(きとうし)のグリゴーリ・エフィモーヴィッチ・ラスプーチン(Grigorii Efimovich Rasputin、1872~1916年)がその人です。
5発の銃弾を受けても死ななかったラスプーチン

写真はこちらからお借りしました。
彼を殺害したユスポフ公爵によれば、ラスプーチンは、彼を毒殺しようと公爵が申し出た青酸カリ入りのお菓子を残らず食べ、続いて毒入りワインを飲まされても平然としていたといいます。
そこで、公爵はピストルでラスプーチンの心臓に一発銃弾を打ち込みました。
が、それでも死なないので、さらにその背中に4発の銃弾を発射。
しかし、それでもまだ動き出す気配を見せました。
この信じられない出来事に動転した公爵は、銀の燭台で彼の頭をめった打ちにし、ネヴァ河に投げ込んで、やっとその息を止めたといいます。

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カテゴリ:[世界の奇人・怪人]