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「のど自慢」で、合格・不合格を知らせる鐘は何と言う楽器?
また、合格した時、「ドシラソ、ドシラソ、ドミレ」と鳴らされますが、これは何という曲で、誰の作曲によるものなのでしょうか?
「のど自慢」で、合格・不合格を知らせる鐘は何と言う楽器?
まず、この鐘は「チューブラー・ベル(Tubular Bells)」という楽器で、1867年に発明されました。
チューブラー・ベルは、単に「チャイム(Chimes)」ともいいます。
チューブラー・ベル

写真は、こちらからお借りしました。
チューブラー・ベルは、教会などで見られるような鐘を、コンサートの舞台で演奏しやすいようにと、ひとつひとつの鐘を管状(チューブラー)にして、ピアノの鍵盤の順番と同じに並べて吊るした楽器です。オーケストラ曲等で使われます。
代表的な曲には、序曲《1812年》(チャイコフスキー)、交響曲第2番ハ短調『復活』(マーラー)、交響詩『禿山の一夜』(ムソルグスキー)があります。
次に、合格時に鳴らされる曲の名前や、その作曲者名についてですが、NHKでは分からないようです。
番組がスタートした頃は、司会者が口頭で「合格です」「もう結構です」といっていました。
が、「結構です」というのを、合格と勘違いする人が出たため、鐘に変えられました。
ちなみに、この鐘の鳴らし方ですが、「もう少しで合格です」のときは、「ド・レ」、不合格の場合は、「ド」と鳴らされます。
参考にしたサイト
今日の豆知識 | NHK『のど自慢』で合格時に鳴る鐘の曲名は?
http://www.anshingroup.jp/mame1003.html

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カテゴリ:[雑学]