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「GABA」とは? またその効能は? - 脳内の血流を活発にして健康を保つ驚きのパワー

最近、ときおり耳にする(ギャバ)ととは、一体どのようなものでしょうか?
そして、これを摂取すると、どのような健康効果があるのでしょうか?
GABAとは?
GABA(ギャバ)とは、アミノ酸の一種で、英語のGamma-Amino Butyric Acid(ガンマアミノ酪酸(らくさん))の頭文字を取ったものです。
GABAは、発芽玄米やチョコレートなどに含まれる、健康に役立つ成分としてよく知られています。
GABAは、体内で主に抑制系の神経伝達物質として、脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きがあることが分かっています。
脳内のGABAが不足すると、イライラをはじめ、さまざまな体調不良を招き、ひいては大きな病気の引き金となります。
近年までは、食べ物によって口からギャバを摂取しても、脳内へ到達することはないと言われてきました。
が、最近の研究で、食べ物によって摂取したギャバも、脳へ届くことが分かってきました。
GABの摂取で期待できる効果は?
GABAを摂取することにより、期待できる効果は多種多様です。
以下は、その一例です。
1.血圧を下げる
2.中性脂肪を抑える
3.肝臓・腎臓の働きを高める
4.神経を鎮める
GABをこ効率よく摂取できる食べ物は?
さて、これまで見てきたように、人間の脳神経から内臓、血液の働きまで、さまざまな観点から効果の期待できるGABAですが、実はこれを効率よく摂取できる食べ物があります。
それは、発芽玄米です。
GABAの量は、白米にはわずか1mg、胚芽米で2.5mg、玄米でも3mgなのに対して、発芽玄米には10mgと圧倒的に多いからです。
「ギャバッ!」「アーッ!」

画像はこちらからお借りしました。
最近怒りっぽくなった、血圧が高い、また何となく体調が悪いと思われる方は、今日から白米を発芽玄米に変えてみるといいかも知れません。
参考にしたサイト
GABA(ギャバ)とは
http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/sapuriment/repo52.htm

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カテゴリ:[雑学]