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バーコードの発明者は誰? - バーナード・シルバーとノーマン・ジョセフ・ウッドランド

今やコンビニやスーパーなどの、店頭に置かれている商品のパッケージに、必ず印刷されているバーコード。
このバーコードの発明者は、一体誰なのでしょうか?
バーコードの発明者は、ドレクセル大学の大学院生バーナード・シルバーとノーマン・ジョセフ・ウッドランド
バーコードは、1949年(昭和24年)、ドレクセル大学の大学院生であった、バーナード・シルバーとノーマン・ジョセフ・ウッドランドが発明し、1952年(昭和27年)に特許を取得しました

バーコードの歴史
その後バーコードは、以下のような歴史をたどって普及し、現在に至ります。
1967年(昭和42年)、アメリカの食品チェーン店が、レジスターの行列を解消させる方策として実用化。
1973年(昭和48年)、1971年にIBMが発表したDelta Distance Codeをベースに、米国フードチェーン協会などが統一的なコード表記UPC(Universal Products Code)を設定。
1978年(昭和53年)に EAN に加盟した日本は、EAN の統一商品コードを採用することになった。
バーコードが生まれた詳しい社会的背景については、以下の記事をお読みください。
バーコードの始まりは? - アメリカ最大の大型小売店チェーン「クローガー」が実用化
バーコードの発祥地、それはアメリカでした。バーコードが生まれた背景は?アメリカは、主な交通手段が車か飛行機というとても広い国で、これが車社会と言われるゆえんなのですが、食料品の買出しなども、週に1度まとめて行ない、大型の冷蔵庫にストックすると言う生活習慣があります。そのため、日本のスーパーのような大型集合小売店が発達してきました。ところが、日常生活ではヤード・ポンド法の8進数、6進数を利用しているア...

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カテゴリ:[雑学]