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えっ? 缶詰の発明者はあのナポレポンだった?

今やスーパーやコンビニなどで普通に手に入る缶詰。
食料の長期保存を可能にする、たいへん優れた商品です。
この缶詰の発明者は、一体誰なのでしょうか?
缶詰の発明者は誰?
缶詰の発明のきっかけは、あのナポレポンが作ったといわれています。
ロシア遠征で、兵糧攻めに苦しんだナポレオンは、懸賞金をつけて、保存食の作り方を公募しました。
すると、集まったアイディアの中に、ガラスビンに食品を入れて煮沸(しゃふつ)し、口をコルクと蝋(ろう)で密封するというものがありました。
このアイディアを発展させ、1810年(文化7年)、イギリスのピーター・デュランド(Peter Durand)によってブリキ製の缶詰が作られました。
この缶詰は、ガラスのように割れる心配がないため、広く愛用されるようになっていきました。
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カテゴリ:[雑学]