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「旦那日和(だんなびより)」とは、どんな天気?

「旦那日和〈だんなびより〉」とは、夜の間だけ雨が降り、昼間は晴れるという、たいへん都合のよい天気のことです。
夜は、ザーッと雨が降ったものの、一夜明ければ雨があがっており、外仕事や外出などができる、まさに理想の天気です。
休みの日や一生に一度の結婚式の日など、旦那日和になってくれるとうれしいですね。
「旦那」は仏教から来た言葉
なお、「旦那(檀那)というのは、もともと仏教から来た言葉で、梵語(ぼんご)でダーナといいました。
これに中国で漢字を当てはめたのが、旦那(檀那)です。
旦那の意味は、「布施」、または「布施する人」ということで、 これがだんだんと人にいろんなものを与えてくれる人、養ってくれる人を指すようになり、ついには、主人や目上の人をも指して旦那と呼ぶようになりました。
「君、勝手に出掛けられちゃ、困るニャー」「はい。旦那様」

写真はこちらからお借りしました。

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無題 * by -
私が聞いたのは夜だけ降って朝になるとやむ雨というのは同じですが、作男や男衆が明日は雨で仕事が休めると思ったら朝になると止んでいるという旦那にとても都合の良い雨のことだと聞きました。
Re:無題 * by Super源さん
*さん、こんにちは。
コメントに気づかず、お返事が遅くなり申し訳ありません。m(_._)m
なるほど、そのような話があるのですね。
旦那にとって都合の良い雨、ということですね。
情報ありがとうございました。

コメントに気づかず、お返事が遅くなり申し訳ありません。m(_._)m
なるほど、そのような話があるのですね。
旦那にとって都合の良い雨、ということですね。

情報ありがとうございました。

カテゴリ:[語源・由来]
無題
私が聞いたのは夜だけ降って朝になるとやむ雨というのは同じですが、作男や男衆が明日は雨で仕事が休めると思ったら朝になると止んでいるという旦那にとても都合の良い雨のことだと聞きました。
2023-05-22 *
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