Super源さんの雑学事典

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幽霊は何故両手をダラリと垂らしている?-座棺で死者の手が垂れ下がったことから

幽霊

物語などで幽霊が登場するとき、通常「うらめしやー」という言葉とともに、両手をダラリと垂らした姿で現われます。
幽霊が、このように両手をダラリと垂らしているのは何故なのでしょうか?
今日は、この話について書いてみたいと思います。

棺桶には、座棺と寝棺の2種類あり


その前に皆さん、死者を入れる棺おけには2種類あるのをご存知でしょうか?
座棺(ざかん)と寝棺(ねかん)です。
座棺は、死者を座った状態で入れる棺おけで、寝棺は死者を寝かせた状態で入れる棺おけです。

幽霊の手の形は、座棺で死者の手がダラリと垂れ下がったことから


さて、昔は座棺(ざかん)がおもで、死者を棺おけに入れる際、両手を手首のところで縛りました(今も縛ります)。
そして土葬(どそう)にして、しばらくしてから掘り返し、骨をまた別のところに埋葬するのですが、この時、縛っていたひもが腐っていて、たいてい死者の手(骨)はダラリと垂れ下がっていました。
この手の形が、幽霊のトレードマーク(?)となったのです。

三途の河で再会
写真はこちらからお借りしました。

幽霊には何故足がない?


ちなみに、幽霊には足がありませんが、これは何故なのでしょうか?
その理由は、江戸時代の半ばに、絵師・円山応挙(まるやま おうきょ)が描いた足のない幽霊画がルーツとされています。
つまり、この絵によって、”幽霊には足がない”ということが大衆に認知(にんち)されたというわけです。

詳しくは、「幽霊には何故足がない?-絵師・円山応挙の描いた亡き妻の幽霊がルーツ」をお読みください。
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