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相撲の「花道」の語源は? - かつて頭に花をつけた力士が通ったことから


力士が土俵に向かう通路を花道といいますが、何故「花道」なのでしょうか?
「花道」の語源は、かつて頭に花をつけた力士が通ったことから
奈良時代や平安時代には、宮中で盛んに「節会(せつえ)」と呼ばれる相撲大会が行なわれていました。
この大会では、力士が東西に分かれて勝敗を競っていましたが、東方の力士はミツバアオイの花を、西方の力士は夕顔の花を頭にさして登場しました。
頭に花をつけた力士が通ったことから、この通路を花道と呼ぶようになりました。

「ニャーるほど。『花道』ってそういう意味かニャン。たまには新聞も読むもんじゃニャー」


参考にしたサイト
相撲の花道 - マックスウエブライフ
http://maxblog.mie1.net/e10050.html

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カテゴリ:[語源・由来]