- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
柿の渋を抜くには?

柿の渋の正体は、タンニンという物質です。
柿をかじると、果肉の中のタンニン細胞が口の中で壊れ、中のタンニンが流出して渋みを感じます。
渋抜きは、このタンニンを水に溶けなくさせればよいわけです。
そのためには、以下の方法があります。
1.器に、アルコール度数が35度以上の焼酎を入れ、柿のヘタの部分を一瞬つけてからポリ袋に入れ、中の空気を出して密封します。二晩ほどで渋が抜けます
2.40度Cのお湯の中に一晩つけておきます。これで渋が抜けます
機会がありましたらお試しください。
参考にしたサイト
柿の渋みの正体はタンニン-句事典
http://www.kireine.net/rensai/ren0039/body.html
脱渋の方法-四ツ溝柿
http://www23.big.or.jp/~marumi/jyouhou/seisannsha/momozawa/yotumizo.htm

- 関連記事
-
カテゴリ:[お役立ち情報]