Super源さんの雑学事典

糖度計の原理は? - 光の屈折率を利用

デジタル糖度計の 一種
写真は、こちらからお借りしました。

果物を出荷する際、農家の方が糖度計に果汁を入れて覗いています。
甘さを目で見るというのは、どういう仕組みになっているのでしょうか?

糖度計の原理は?


糖度計は、光の屈折の原理を利用した測定器です。
コップに水を入れて箸を突っ込むと、端の先が曲がって見えますが、濃い砂糖水を入れると、箸の先はもっと曲がって見えます。
これは、水の中の物質の濃度が高いほど、屈折率が上がるからです。

この、濃度と屈折率が比例する点に着目してつくられたのが、糖度計です。

糖度を測る他の方法は?


「糖度計なんか使わなくても、甘いかどうかはなめれば分かるニャン」「ちょっ! どこなめてるニャン」
舐める猫

なお、糖度を調べる法としては、他には以下のやり方があります。

1. 光の吸収率を調べる


糖分濃度が高いほど、光の吸収度合いが大きくなるので、これを利用します。
この方法は、非破壊糖度計を用いるため高価になりますが、果物を傷つけずに計測できます。

2.比重を調べる


糖分は、水よりも比重が高いです。
そのため、糖分の濃度が高いほど、比重も高くなるので、これを利用します。
この方法は、温度の影響を受けやすく、果実の成分によって誤差が生じるため、あまり用いられません。
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