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時差は何故ある?-ないと正午が朝の国や真夜中の国ができて不具合が


地球上には、自転によって太陽の光が当たる昼の部分と、かげになる夜の部分ができます。
もし、世界中をひとつの時刻に統一してしまうと、正午が朝の国や、真夜中の国ができてしまったりして、具合がよろしくありません。
そこで、1884年(明治17年)、アメリカのワシントンで国際子午線会議(こくさいしごせんかいぎ)が開かれました。
イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線を、世界中の時刻の基準となる「本初子午線(ほんしょしごせん)」とし、ここから経度が15度へだたるごとに、1時間ずつ時刻を変えることが提案されました。
これが、時差の始まりです。
参考にしたサイト
国際子午線会議-☆軌道星隊シゴセンジャー☆
http://www.am12.akashi.hyogo.jp/sigosenkaigi.html

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