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乳酸菌飲料に入っている乳酸菌は死んでいる?

乳酸菌飲料に入っている乳酸菌には、死んでいるものと生きているものとがあることをご存じですか?
乳酸菌飲料に入っている乳酸菌には2種類あり
乳酸菌飲料には、殺菌してあるタイプとないタイプの2種類があります。
カルピスなどは、殺菌タイプの乳酸菌飲料で、スーパーなどで冷蔵ケースで売られているものが殺菌していないタイプです。
ヤクルトなどがこれにあたります。
殺菌タイプのものは、当然乳酸菌は死んでいます。
死んだ乳酸菌を飲んでも意味がない?
それでは、死んだ乳酸菌を飲んでも意味がないのでしょうか?
実は、乳酸菌飲料に入っている乳酸菌が生きているかどうかにかかわらず、その乳酸菌自体の成分や、発酵により作り出された生産物が、腸内で吸収されることによって、抗腫瘍、血圧降下、血液中のコレステロール低下、免疫作用の活性化などの効果を示すことが明らかになっています。
なので、乳酸菌が生きているかどうかには、あまりこだわる必要はないようです。
参考にしたサイト
殺菌された乳酸のはたらき
http://www.mayeda-sangyo.co.jp/sp/lactic.html
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カテゴリ:[雑学]