Super源さんの雑学事典

鳩時計は何故「カッコウ」と鳴く? - もともと「カッコウ時計」だった!

鳩時計

素朴な疑問ですが、鳩時計は、何故「カッコウ」と鳴くのでしょうか?
カッコウと鳴く鳥は文字通り「カッコウ」で、「鳩」ではありません。

鳩時計は、もともと「カッコウ時計」だった!


鳩時計は、1783年にドイツで発明されました。
ドイツ南西部にあるシュヴァルツヴァルト地方で普及したといわれる、重りで動かす木製の振り子時計です。

毎時ちょうどに、時計上部の小さな窓から小鳥の模型が顔を出し、時刻の数だけ鳴き時報を教え、半にも1度鳴きます。

人形の付いているタイプもあり、このタイプは小鳥の動きと同時に薪(まき)割りをする動きなどをします。
ほとんどの場合、7時報と同時に鐘が鳴り、シリンダー式オルゴールが流れるものもあります。

さて、この鳩時計は、ドイツ語で「Kuckucksuhr(カッコウ時計)」、英語で「cuckoo clock(カッコウ時計)」といいます。
日本でも、鳩時計は当初「カッコウ時計」と呼ばれていました。
しかしながら、日本ではカッコウの別名が「閑古鳥(かんこどり)」。
閑古鳥は、不景気なときに鳴くとされる鳥。
これでは縁起が悪いということで、鳩に変えられたということです。

ヨーロッパでは、「カッコウ」は縁起の良い鳥


一方、カッコウは、ヨーロッパでは縁起の良い鳥とされます。
たとえばノルウェーでは、カッコウの鳴く木の下にいると願いが三つ叶(かな)うといわれ、フランスではカッコウの初鳴きを聞いたときにポケットに金があれば、一年金に困らないといわれるなど、カッコウにまつわる縁起の良い話は数多くあります。

参考にしたサイト
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E6%99%82%E8%A8%88
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