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「猛暑日」とは? - 最高気温が35℃以上の日

天気予報などで聞く「猛暑日」というのは、一体どのような日のことをいうのでしょうか?
「猛暑日」とは?
猛暑日(もうしょび)とは、気象庁が2007年(平成19年)4月1日から使用を開始した予報用語のうちの一つで、最高気温が35℃以上の日をいいます。
また、最高気温が25℃以上30℃未満の日を夏日(なつび)、30℃以上35℃未満の日を真夏日(まなつび)といいます。
これらを図示すると、以下のようになります。
25℃~30℃ | 夏 日 |
30℃~35℃ | 真 夏 日 |
35℃~ | 猛 暑 日 |
「あ、暑い! 「たまらなく暑いワン~!」

写真は、こちらからお借りしました。
なお、日本の最高気温と最低気温は、以下の通りです。
・最高気温・・・40.9℃(熊谷、2007年8月16日)
・最低気温・・・-41.0度(旭川、1902年1月25日)
いずれも、観測が始まってからのデータ(東京気象台(現:気象庁)が1875年(明治8年)に開始)です。
旭川は、この温度が観測されたのが1902年と、105年も昔ですね。

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カテゴリ:[雑学]