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「夕張メロン」とは? - スパイシー・カンタローブとアールス・フェボリットの交配種

「夕張メロン」というのは、一体どのようなメロンなのでしょうか?
今日は、この話を書いてみたいと思います。
「夕張メロン」はスパイシー・カンタローブとアールス・フェボリットの交配種
夕張メロンは、スパイシー・カンタローブとアールス・フェボリットという固定の品種を交配させてつくられたメロンで、1961年(昭和36年)に誕生しました。
正式名称は「夕張キング」といい、北海道の夕張市とその周辺で栽培されています。
果肉がオレンジ色で、とても良い香りがするのがこのメロンの特徴です。
「夕張メロン」の名称
「夕張メロン」は、夕張市農業協同組合(JA夕張市)に集荷され、厳しい検査に合格したものだけを「夕張メロン」ブランドで出荷します。
そのため、夕張メロンはJA夕張市の登録商標となっています。
隣接する市町村産では、「夕張」の名を冠することはできず、そのため、90年代前半まで北海道内で栽培されていた夕張キングを箱詰めした場合、その地域ブランド名を記したケースや箱で販売されていました。
ただし、箱に記載の品種名は「夕張キング」と表示がなされていました。
参考にしたサイト
夕張メロンを求めて-北海道ってどうですか?
http://www.hk-01.net/yubari.html
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カテゴリ:[雑学]