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オナラと香水には同じ成分が含まれていた!? - オナラと香水の意外な共通点

所かまわず出てしまうオナラと、オシャレのアイテムとして体や衣服につける香水。
この2つはまったく違うものかと思いきや、実は同じ成分が含まれていました!
オナラと香水には、同じ成分が含まれていた

匂いは、その濃度(のうど)によってまったく香りが異なります。
濃度が高いと、刺激臭(しげきしゅう)として不快に感じられますが、薄めていくと良い香りになるものも存在します。
その代表例が、オナラの成分のひとつである「スカトール」です。
スカトールは、スカンクの臭いとしても知られており、1リットル中に10億分の4ミリグラムあるだけで、強烈な異臭(いしゅう)を発するといわれます。
が、このスカトールは、濃度を低くしていくと、あら不思議、あるところで一転してジャスミン風の良い香りになります。
そのためスカトールは、実は「香水の原料として不可欠なもの」となっているのです。
おわりに
「おい、大丈夫か! そんなにオレのオナラは強烈(きょうれつ)だったか?」「......」

出典:https://buzzap.jp/news/20120918-skunk-cat/
今日は、オナラと香水には、同じ成分が含まれていたという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
オナラと香水という、対極の存在であるこれら2つに、共通の成分があったなんて驚きですね。おお!(゚o゚)
ちなみに、オナラの臭気成分のひとつである「インドール」も、アルコールで0.0001%にまで薄めると、クチナシの花のような良い香りとなります。
こちらも、香水の原料として欠かせない存在です。
そうそう。オナラといえば、何故あんなにクサいのでしょうか?【><】
オナラの成分の詳細については、以下の記事をお読みください。(^^)

クサーいオナラの成分は?
所かまわず出てしまうクサーいオナラ。このオナラは、一体どのような成分でできているのでしょうか?オナラの成分は?オナラの成分は、70%が食べ物と一緒に口から飲み込んだ空気で、20%が血液から腸管内に拡散されたガス、そして、残りの10%が腸管内で食べ物が腐敗発酵することにより発生したガスです。.
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カテゴリ:[雑学]