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えっ? ビッグバン理論を考えたのは神父さんだった?

宇宙の始まりは、ビッグバンで始まったとされます。
が、なんと、この「ビッグバン理論」を考えたのは、神父(しんぷ)でもある天文学者でした!
ビッグバン理論を考えたのは、神父でもある天文学者だった!
「宇宙の始まりは、ただ1個の粒子(りゅうし)の状態だった」とするビッグバン理論。
この理論が最初に述べられたのは、1933年(昭和8年)に出版された「宇宙進化の議論(うちゅうしんかのぎろん)」という書籍の中です。
そして、この本を著(あらわ)したのは、ベルギーの天文学者でカトリックの神父でもあるジョルジュ・ルメートル(Georges Henri Joseph Edouard Lemaitre、1894年7月17日 - 1966年6月20日)です。

出典:https://www.thefamouspeople.com/profiles/georges-lematre-6929.php
ルメートルは、神父(しんぷ)であるがゆえに、宇宙の始まりに興味をもち、やがてこの理論を考案(こうあん)するに至ったといいます。
おわりに
「ニャー。ビッグバンって、ロンドンにある時計台…、」「それは、『ビッグベン』」

今日は、「ビッグバン理論」を考えたのは、神父(しんぷ)でもある天文学者だったという話でしたが、いかがでしたか?
これは驚きですね。おお!(゚o゚)
発明や発見というものは、意外なものの組み合わせから生まれるといいます。
私たちが何かひとつのことを学ぶ場合も、それと直接関係のない他のことも一緒に勉強しておくと、意外なところで「ピッ!」とつながり、思わぬ発見があったりするものなのでしょうね。(^^)
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カテゴリ:[雑学]