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えっ? セロハンテープをはがすとX線が発生する? - 2008年にカリフォルニア大学が立証

セロハンテープをはがす際、なんと、X線が発生していました!
セロハンテープをはがすとX線が発生する!
真空中で、セロハンテープを秒速3センチの速度ではがすと、レントゲン撮影に十分なX線が生成(せいせい)されることが分かりました。
具体的には、普段セロテープを使うときのように、くるくる回しながらはがすだけで、X線が放射(ほうしゃ)されます。
実験の様子を撮影した、発光とともにX線が放射され、ガイガーカウンターが反応している映像

出典:https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/31/l_ms3165_18tape02.jpg
この摩訶不思議(まかふしぎ)な現象は、1950年代に旧ソ連の科学者たちが突き止めていた理論をヒントに、2008年(平成20年)にアメリカのカリフォルニア大学が行なった実験で立証されました。
X線が発生するのは真空中のみ
X線は放射線の一種で、病院のレントゲン室などでは扉に鉛(なまり)を使うなど、防護策(ぼうごさく)がとられています。
そのように考えると、セロテープをはがすのが、何だか怖くなりそうです。
しかし、心配は無用のようです。
というのは、「X線が発生するのは、真空中のみ」だからです。
一般の人が、普通の環境でセロハンテープをはがしても、X線被爆(ひばく)を起こすことはないということです。
ちなみに、真空中ではなく、普通の環境でテープをはがすとどうなるのでしょうか?
この場合、テープが発光することが知られており、バラエティ番組などで実験が行われたこともあるようです。
おわりに
「ニャンと! ボクの骨格って、こうなってるんニャ」!

出典:https://cdn.mofmo.jp/v3/640/imeditor_storage/1/article/563548945.jpg
今日は、セロハンテープをはがすとX線が発生するという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
以前、首を切り落とされてから18日間も生き続けたニワトリがいたという話を書きましたが、しかしホント、世の中には不思議なことがあるものですね。(・o・)

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