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えっ? 日本の最南端は沖縄県ではなく、東京都だった?

「日本で一番南にある都道府県は?」
こう聞かれたら、多くの人は「沖縄県」と答えることでしょう。
しかしながら、日本で最も南にある県は、実は東京都でした。
日本の最南端は、実は東京都だった!
確かに、日本は北海道のある東北から、沖縄県のある南東へと連(つら)なる弧状列島(こじょうれっとう)です。
そのため、沖縄県が最南端(さいなんたん)であるように思えてしまいます。
しかし、日本で最も南に位置するのは、北緯25度25分に位置する東京都小笠原村(おがさわらむら)・沖ノ鳥島(おきのとりしま)です。
最南端は沖縄県ではなく、東京都なのです!
ちなみに、北端(ほくたん)は北緯45度33分の択捉島(えとろふとう)(ただし、ロシアはこの島を日本の領土と認めていません)で、東端(とうたん)は東経153度59分の東京都小笠原村・南鳥島(みなみとりしま)、西端(せいたん)は東経122度56分の沖縄県・与那国島(よなぐにじま)です。
つまり、最南端だけではなく、なんと、最東端(さいとうたん)も東京都なのです!
これは驚きですね。おお!(゚o゚)
おわりに
「ニャー。沖縄と太陽はどっちが遠いかニャン?」「うーん。沖縄かニャ。だって、太陽は見えるけど沖縄は見えないニャン」「ニャンか、孔子と少年の会話みたいだニャー」

今日は、日本の最南端は沖縄県ではなく東京都だったという、ちょっと意外な話を書いてみました。
つまるところ、沖縄県は最南端ではなく、最西端だったのですね。(・o・)
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カテゴリ:[雑学]