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ラグビーとサッカーはもともと同じ競技だった? - 2つに分かれた理由

ラグビーは、イギリスのラグビー高校の生徒が、フットボール(サッカー)の試合中にボールを手に抱えて相手陣地に走り込むという反則から生まれたといいます。
が、これは後でつくられた話のようです。
ラグビーとサッカーは、もともと同じ競技だった
フットボールは、19世紀初頭にはまだルールが決まっていませんでしたが、ボールを手で扱うことは認められていました。
そしてこの行為は、1845年(弘化2年)に高校ラグビーのルールとして成文化(せいぶんか)されました。
一方、新興(しんこう)のイートン高校のルールでは、ボールを手で扱うことは禁止されていました。
この2校のルールが「ラグビー」と「サッカー」の原形となり、その後、それぞれのルールが整備されていき、現在の形になったとされています。
つまり、この2つはもともと同じ競技だったわけです。
おわりに
「ニャー。サッカーって、プシューッ!とペンキが噴(ふ)きだす出すやつだよニャン」「それは、『ラッカー』」

今日は、ラグビーとサッカーはもともと同じ競技だったという話を書いてみました。
見どころはタックルとキックという、一見まったく違った競技にも見えるこの2つが、もともと同じだったというのは興味深いですね。

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