Super源さんの雑学事典

えっ? レオタードは「マッチョな曲芸師」が開発したものだった?

レオタード

レオタード(Leotard)といえば、ダンスや体操競技などで使われる女性用のスポーツウェアという印象があります。
しかしながら、このレオタードを最初に着ていたのは、なんと、マッチョでヒゲ面の男性でした!

レオタードは「マッチョな曲芸師」が開発したものだった


話は19世紀に遡(さかのぼ)ります。
当時、フランスにジュール・レオタール(Jules Léotard 1839年 - 1870年)という曲芸師(きょくげいし)がいました。
実は、彼こそ世界で初めて空中ブランコを披露(ひろう)した人物です。

彼は、空中ブランコを行なうにあたり、動きやすく、ブランコに衣装(いしょう)が引っかからず、そしてまた、彼のマッチョな肉体が観客によく分かるように、上下一体型のタイトな衣装を考案しました。

マッチョな肉体がよく分かる衣装を着用したジュール・レオタール
マッチョな肉体がよく分かる衣装を着用したジュール・レオタール
出典:https://image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articles/1806/05/l_ms3165_180604leotard02.jpg

そして、レオタールが着ていたこの衣装は、彼の名前をとって「レオタード」と呼ばれるようになり、これが現在のレオタードに進化していったのです。

おわりに


今日は、レオタードは「マッチョな曲芸師」が開発したものだった、という話を書いてみましたが、いかがでしたか?
マッチョなヒゲ面の男性と、女性美を思い起こさせるレオタードとは、どうにも結びつきませんね。【><】
これは、まったく意外でした。

レオタードの機能性は高く、今ではアクロバット系の競技ばかりでなく、ダンス、体操競技(器械体操)、新体操などのスポーツにおいて欠かせない物となっているのは周知(しゅうち)の通りです。

「今日は、ちょっとダンスの練習をしすぎて、ぐったりだニャン」
"I practiced dancing a little too much today, and I'm dead tired."
筋トレ後、ぐったりしている猫

なお、レオタードは、一般に目にする物は女性用がほとんどですが、男性の体格に合うように縫製(ほうせい)された物もあります。
ただ、男性用の物は、器械体操用が「ジムシャツ」と呼ばれるなど、呼び名が異なる場合があります。
語源・由来
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