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ドーナツに穴があいている、そのバカバカしい理由とは? - ドーナツ誕生秘話

ドーナツには、何故穴があいているのでしょうか?
「あれは、棒状のケーキをつないだ結果できた、単なる空間じゃないか?」
「あの穴は、油で揚(あ)げるときに、熱を通しやすくするための工夫では?」
「もしかしたら、食べやすさを考えてできた形かも?」
などなど、まさに百家争鳴(ひゃっかそうめい)、侃々諤々(かんかんがくがく)。
ひょっとしたら、気づけばとりとめのない議論に脳がオーバーヒートし、頭からシューシュー湯気が出ているかも?
しかしながら、この穴の理由を知れば、あまりのバカバカしさに唖然(あぜん)とする方もいらっしゃることでしょう。
ドーナツに穴があいている理由は?
元祖・穴あきドーナツを作ったのは、アメリカのハンソン・グレゴリー少年です(1832年生まれ)。
ハンソン少年は、母親が作っているフライドケーキをそばで見ていましたが、ふつふつと湧きおこる衝動(しょうどう)を抑えるのに必死でした。
「ケーキーに穴をあけたい!」
そして、ついにこらえ切れなくなった少年は、おもむろにスプーンをつかむと、くるりとケーキの真ん中をくり抜きました。
これが、ドーナツ誕生の瞬間です。
その後、母親がプンプン怒りながら、それを油で揚げたかどうかは定かではありません。
のちに、
「ドーナツに穴をあけたのはオレだ!」
と、妙に自己主張をする人たちが何人も現れましたが、ナショナル・ダンキン・アソシエーション主催のドーナツ審議会(しんぎかい)で認定されているのは、彼だけです。
なお、ハンソン・グレゴリーは、穴あきドーナツの発明者として、その後メイン州ロックポートに記念碑が建てられました。
彼こそが「ドーナツの父」であることの証明ですね。(^^)
おわりに
「もしかして、これがドーナツというものかニャ?」「そうかもニャー」「だとして、ドーナツて食べるニャン?」

今日は、ドーナツに穴があいているのは何故か、という話でしたが、いかがでしたか?
グレゴリー少年は、衝動的に母親の作っているフライドケーキに穴をあけてしまったわけですが、その理由に関しては、母親の焼くケーキがいつも生焼けだったから、というのもあります。
いずれにしても、そのお蔭でドーナツというおいしいパンが生まれたわけですので、「結果オーライ」ですね。(^^)
ちなみに、アメリカではドーナツはリング状が多いですが、イギリスではツイストドーナツのような穴のないものが主流のようです。

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Re:無題 * by Super源さん
はやとうりさん、こんにちは。
いつもご訪問下さり、ありがとうございます。
今日の話、面白かったですか?
ヨカッタ。
楽しんいただけたなら、幸いです。
はやとうりさんのドーナツ、おいしそうですね。(^q^) ヨダレ
作りましたら、またブログに上げてくださいね。
はい。外猫さんです。
ホント、猫ちゃんたちには、これからつらい季節になりますよね。
ウーン。

いつもご訪問下さり、ありがとうございます。
今日の話、面白かったですか?

楽しんいただけたなら、幸いです。
はやとうりさんのドーナツ、おいしそうですね。(^q^) ヨダレ
作りましたら、またブログに上げてくださいね。

はい。外猫さんです。
ホント、猫ちゃんたちには、これからつらい季節になりますよね。

カテゴリ:[雑学]
無題
こんばんは♪ 前にも書きましたが何時も興味深く見ています
今回のドーナツのお話しも中々面白いです
ドーナツ近々作りたいなぁ
コメント書こうと思うのですが忙しすぎます^^
外猫さんですかね、これから寒くなります
頑張って生きてねと願うばかりです、みんにゃ可愛いね^^
2021-10-18 * はやとうり
[ 編集 ]
前にも書きましたが何時も興味深く見ています
今回のドーナツのお話しも中々面白いです
ドーナツ近々作りたいなぁ
コメント書こうと思うのですが忙しすぎます^^
外猫さんですかね、これから寒くなります
頑張って生きてねと願うばかりです、みんにゃ可愛いね^^