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金閣寺と双璧!?-足利義政が建造した銀閣寺の謎

銀閣寺
写真はこちらからお借りしました。

室町幕府8代将軍足利義政(あしかがよしまさ)が建造したと伝えられる、京都府京都市左京区にある「銀閣寺」。
このお寺の正式名称は東山慈照寺(じしょうじ)で、臨済宗相国寺派(りんざいしゅうしょうこくじは)の大本山相国寺の塔頭寺院(たっちゅうじいん)です。

慈照寺の始まりは?


慈照寺は、1482(文明14)年に、応仁の乱(おうにんのらん)で焼けた浄土寺の跡地に、西芳寺(さいほうじ)を模して造営した東山山荘(東山殿)が始まりです。

1490年(延徳2年)に義政が亡くなると、遺言により東山山荘は臨済宗の僧・夢窓疎石(むそう そせき)を開山に迎え、相国寺派の禅寺に改められました。
そしてこの時、義政の法名・慈照院殿喜山道慶に因んで、寺号を慈照寺としたのです。

銀閣寺の名前の由来は?


銀閣寺という名前の由来は、「もともと銀箔を貼る予定だったが、予算不足のために中止された」「外壁の漆(うるし)に日光が反射して光って見えたから」「金閣寺と名前を合わせるため」など諸説あります。
銀閣寺の外壁には、実際には黒漆が塗られていました。
なお、「銀閣」と呼ばれるようになったのは、江戸時代になってからのことです。

銀閣寺には、本当に銀箔が貼られていない?


3代将軍義光(よしみつ)が建てたのが「金閣寺」。
金閣寺には金箔(きんぱく)が貼られていますが、銀閣寺の方には貼られていません。

実際、2007年(平成19年)に寺を修復した際、外壁の一部を科学的に調査したところ、銀の成分は検出されませんでした。
つまり、このときの調査で、銀箔は貼られていないことが確認されたのです。

おわりに


「銀!」「閣、じゃなかった、角!」
将棋を指す猫
写真はこちらからお借りしました。

今日は、銀閣寺の始まり、名前の由来、名前に反して銀箔は貼られていなかったという話でしたが、いかがでしたか?
なお、銀閣寺は、室町時代の後期に栄えた東山文化を代表とする建造物として、1994年(平成6年)には世界遺産に選ばれています。
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