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国会議事堂中央広間にある、主なき銅像の台座の謎とは?


写真はこちらからお借りしました。
国会議事堂(こっかいぎじどう)中央広間の四隅には、議会政治の基礎を作った功労者(こうろうしゃ)たちの銅像があります。
自由民権運動(じゆうみんけんうんどう)指導者の板垣退助(いたがきたいすけ)、日本最初の政党内閣(せいとうないかく)の内閣総理大臣大隈重信(おおくましげのぶ)、日本最初の内閣総理大臣伊藤博文(いとうひろぶみ)の3人です。
これらは、1938年(明治13年)に、大日本帝国憲法(だいにっぽんていこくけんぽう)発布50年を記念して設置されたものです。
しかしながら、何故か4つ目の台座には銅像が置かれていません。
これは、何故なのでしょうか?
4つ目の台座が空席になっている理由は、よく分かっていない

写真はこちらからお借りしました。
実は、4つ目の台座に銅像が置かれていない理由については、よく分かっていません。
4人目を人選(じんせん)できず将来に持ち越されたとも、「政治に完成はない、未完の象徴(しょうちょう)」という意味が込められているともいわれます。
また、将来この台座に収められるのにふさわしい人物が出たときのために開けてあるともいわれます。
「よし、ボクが政治を猛勉強して、その台座に立つニャン」

写真はこちらからお借りしました。
いずれにしても、真実はいまだ謎のままです。

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カテゴリ:[雑学]