Super源さんの雑学事典

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「色鉛筆」が削った状態で売られているのは何故?-その意外な理由

色鉛筆

「鉛筆」と「色鉛筆」。
この2つは、どちらも同じ鉛筆という名前がついてはいますが、芯(しん)を包んでいる部分の形や、芯を構成(こうせい)する成分など、いろいろな点で違いがあります。

具体的には、普通の鉛筆は上から見ると六角形ですが、色鉛筆の方は丸い形をしています。
また、鉛筆の芯は、黒鉛(こくえん)と粘土の粉末混合物(ふんまつ こんごうぶつ)を焼いたものですが、色鉛筆の芯の方は、蝋(ろう)と粘土と白堊(はくあ)などに絵具を混ぜたものです。

六角形の色鉛筆がないのは何故? | Super源さんの雑学事典
https://www.zatsugaku-jiten.net/blog-entry-1038.html

また、鉛筆で書いた文字は消しゴムで簡単に消せるのに対して、色鉛筆の方はなかなか消せません。

鉛筆は消しゴムで簡単に消せるのに、色鉛筆はなかなか消えないのは何故?
https://www.zatsugaku-jiten.net/blog-entry-308.html

さて、これら鉛筆と色鉛筆の違いですが、今日は別の点から取り上げてみたいと思います。
販売される際、鉛筆の方は削(けず)られていませんが、色鉛筆の方はあらかじめ削られています。

これは一体、何故なのでしょうか?

「色鉛筆が削って売られているのは何故だワン?」「ウーン…。ママに聞いてみないと分からないでちゅ」
犬とお話
写真はこちらからお借りしました。

その理由は、意外なところにありました。
黒い鉛筆ならば芯の色は黒と決まっていますが、色鉛筆の場合、もしも削られていないと、それが何の色か、判別(はんべつ)が難しいからです。

また、色鉛筆の場合、一般的に12色、24色と、まとめて売られていることが多いです。
そのため、買った人の削る手間を省(はぶ)くという理由もあります。
つまり、「顧客(こきゃく)サービスの一環(いっかん)」というわけですね。
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