Super源さんの雑学事典

TV・書籍・ネットサーフィンなどで得た、雑学、トリビア、お役立ち情報などを分かりやすく綴るサイトです。無料で使えるオンライン便利ツールやブログパーツも公開&配布しています。

海ガメが産卵時に涙を流すのは何故?-実は塩分濃度調整のためだった

泳ぐ 海ガメ

海ガメは、産卵時に涙を流すといわれます。
これは何故なのでしょうか?
結論を先に書けば、実はこれ、涙を流しているのではなく、血液中の塩分濃度の調整をしているのです。

海ガメは、ある意味貴重な海洋生物です。
日本では沖縄の西表島(いりおもてじま)や石垣島(いしがきじま)、奄美大島(あまみおおしま)などの限られた場所でしか見ることができません。

この海ガメが産卵するとき、涙を流すといわれ、実際、その目からは涙のようなものがこぼれます。
しかしながら、実はこれは涙ではないのです。
一見涙に見えますが、その正体は、海ガメの体に溜(た)まった塩分なのです。

満月出産- 砂浜に 産卵で上がった 海ガメ
満月出産 - 砂浜に産卵で上がった 海ガメ

海ガメは、エサを食べるとき、海水と一緒に飲み込みます。
が、このままでは血液中の塩分濃度(えんぶんのうど)がぐんと上がってしまい、危険です。
そのため、目の横にある「塩類腺(えんるいせん)」という器官(きかん)から、濃い塩水を外へ出しているのです。

そして、この様子をはたから見ると、あたかも涙を流しているように見えるというわけなのです。
雑学 豆知識
関連記事
おすすめ記事

* Category : 雑学

* Comment : (0)

コメント









管理者にだけ表示を許可する