Super源さんの雑学事典

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私たちが見ている太陽の光は、8分20秒前のものだった?

空と太陽

晴れた日に、上空に燦燦(さんさん)と輝く太陽。
太陽から降り注ぐ光は、気象現象(きしょうげんしょう)に影響を与え、地球上で生活する私たちに、たくさんの恵みを与えてくれています。

たとえば、酸素の生産です。
太陽光は、植物やプランクトンなど光合成によって酸素を生産し、私たちに与えてくれています。
酸素がなければ、地球上の生物は生きていくことができません。
これひとつだけをとっても、太陽が私たちにとって必要不可欠な存在であることが分かります。

ところが、地球にいる私たちは、太陽から出たその光が届くまでを、リアルタイムで見ることはできません。
何故なら、地球と太陽の距離は約1億5000万キロメートルあり、これだけ遠いと、太陽から出た光が地球に届くまで、時間がかかってしまうからです。

それでは、実際にどのくらいの時間がかかっているのでしょうか?

光は、1秒間に約30万キロメートル進みます。
ここから計算すると、太陽から出た光が地球まで届くのに、約8分20秒かかることが分かります。
つまり、私たちが見ている太陽の光は、常に8分20秒前のものなのです。

太陽表面

ここで、さらに踏み込んで考えてみましょう。
そもそも、太陽の光は、どこで生み出されているのでしょうか?

太陽の光を生み出しているのは、太陽の中心部です。
ここで4個の三重水素(さんじゅうすいそ)が核融合(かくゆうごう)して、ヘリウムを生成したときに光が発生します。
この光は、やがて太陽の表面へ現われてくるわけですが、太陽は非常に大きな恒星(こうせい)のため、それまでに200万年という長い時間を要します。

このことをも考え合わせると、私たちが見ている太陽の光は、8分20秒どころか、なんと、200万年前に太陽内部で生産された光ということになります。

かように、宇宙というのは、私たちの想像を絶する、スケールの大きな存在なのです。
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