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アルコールの濃度が一番高い酒は? - かつてロシアで作られたアルコール度数98%の「エストニア」


写真は、こちらからお借りしました。
アルコール濃度は、酒の種類によってさまざまです。
たとえば、ビールは5%程度、日本酒やワインは15%~18%、焼酎(しょうちゅう)は20~30%、ウォッカなど40%程度の強いものもあります。
アルコールの濃度が一番高い酒は?
しかしながら、世界には、さらにこれらの上をいく強い酒も存在します。
日本で入手できるものでは、プエルトリコのカリビアン・ラム「ロンリコ151」が70%で、現時点ではポーランドの「スピリタス」の96%が世界ナンバーワンとなっています。
スピリタス

写真は、こちらからお借りしました。
そして、史上最高のアルコール度を誇ったのは、かつてロシアで作られていた「エストニア」という酒で、なんと、これは98%でした。
しかし、世の中には、信じられないほどアルコール度数の高い酒が存在するのですね。ビックリ!(゚o゚)
ここまでアルコール度が高くなると、酒というよりも、ほとんど純粋なアルコールなので、タバコの火程度でも引火する危険性があります。
そのため、日本国内では第4類危険物に該当し、ガソリンと同等の厳重な管理が必要となります。
「それを聞いて、ボクもビックリこいたニャン!」

写真は、こちらからお借りしました。
ちなみに、アルコール度1%未満の酒は、酒類ではなく「清涼飲料水」に分類されます。
子供でも飲める「甘酒」は、これにあたります。

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カテゴリ:[雑学]