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シンデレラは、実はガラスではなく毛皮の靴を履いていた?

シンデレラ

世界的に有名な童話「シンデレラ」ですが、このシンデレラのお話で欠かせないものとiいえば、「ガラスの靴」でしょう。
何といっても、主人公シンデレラは、このガラスの靴をきっかけにして、王子様と結ばれるのです。

が実は、この「ガラスの靴」というのは、筆写や翻訳過程のミスで、原作では「毛皮の靴」だったといわれています。

実際に原点を紐解いてみると、靴の素材はフランス語でリスの毛皮を意味する「vair(ヴェール)」と書かれています。
が、それがいつの間にかガラスを意味する「verre(ヴェール)」と誤訳されてしまい、「vair」という言葉があまり使われなくなったことや、ガラスのほうが見た目が綺麗(きれい)だという理由などから定着したものと推測されます。

また、他の説としては、当時、リスの毛皮は王様貴族しか身につけることができないほどの高級品でしたが、時代とともにその価値は薄れ、ガラスと比べて見劣りすることから、意図的に誤訳されたともいわれています。

「ボク、このブーツ気に入っているけど、ガラスの靴も履いてみたいなぁ」
ブーツを履く 動物
写真は、こちらからお借りしました。

ちなみに、近年ではこの「シンデレラ」の話は世界中にあり、その原型は中国にあるというのが定説となっています。
シャルル・ペローは、ヨーロッパの古くからある民話を土地の古老たちから聞き取って書き記した物語をまとめて紹介しただけで、原作者というわけではないのです。

ともあれ、この靴がもしもリスの毛皮ということで語り継がれてきたのなら、何となく味気ない物語になっていたかも知れません。
誤植だったのか意図的だったのかはさておき、この美しい「ガラスの靴」という翻訳が、功を奏したといってよいでしょう。
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