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結婚指環を左手の薬指にはめるのは何故? - 古代ギリシャにそのルーツが

結婚指環(けっこんゆびわ)は、左手の薬指にはめます。
これは、何故なのでしょうか?
結婚指環を左手の薬指にはめるのは、古代ギリシャにルーツが
この習慣は、古代ギリシャにあるといわれます。
この時代には、心は心臓にあり、左手の薬指には心臓につながる太い血管があると信じられていました。
そのため、この指に結婚指環をはめることが、2人の永遠の愛を象徴すると考えられていたのです。
しかしながら、11世紀頃、カトリック教会が結婚指環に祝福を与える儀式を与えた当初は、指環をはめる指については厳密な決まりはなかったともいわれます。
ちなみに、指環をはめる指は、日本では左手です。
が、ドイツや東ヨーロッパ、北ヨーロッパの一部の国々では、右手の薬指にはめるのが一般的のようです。

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