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コカ・コーラは、新薬の研究過程で生まれたって本当?

世界中で愛されている飲み物・「コカ・コーラ」。
このコカ・コーラの誕生の背景には、新薬の研究があるといいます。
1886年のこと、アメリカはアトランタの薬剤師であるペンバートンは、新薬の開発を終え、自宅裏にある納屋(なや)でキャラメル色のシロップを試作しました。
この過程で偶然できたのが、「コカ・コーラ」だったのです。
コカは、原料となる中南米産のコカの実、コーラはアフリカ産のコーラの実のことです。
いずれも、滋養強壮(じようきょうそう)効果があるといわれています。
当初コカ・コーラは、純粋に薬として利用されていたのですが、やがてソーダ入りの炭酸飲料として普及するようになりました。
ちなみに、コカ・コーラと並んで有名な「ペプシ・コーラ」ですが、こちらは1895年にノースカロライナの薬剤師が医薬品の調合中に偶然作ったものでした。

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カテゴリ:[雑学]