- category *
- Title list *
- RSS *
- Admin
外食店の看板に「赤」が多いのは何故?-赤は色彩心理学的に食欲を誘う色


街を歩くと、飲食店の看板の多くには、「赤」い色が使われていることが分かります。
これは、何故なのでしょうか?
赤は、「目立つ」色
個人経営の店ばかりでなく、大手外食企業が展開する店舗にも、赤、もしくはそれに準じるオレンジ色、黄色などの看板があふれています。
ファーストフードの代表格であるマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなども、その例外ではありません。
これには、もちろん「目立たせる」という目的もあります。
が、それだけではありません、
他にもうひとつ、赤には重要な、心理的効果があるのです。
それは、「食欲を誘う」効果です。
赤は、「食欲を誘う」色
「ええっと...」「赤って、どんな色だったかニャン?」

写真は、こちらからお借りしました。
赤には、ほかにも「活動を積極的にさせる」「感情を高ぶらせる」などの効果もあります。
が、色彩と心理との関係について研究する「色彩心理学」によれば、赤は食欲ときわめて結びつきの強い色なのです。

- 関連記事
カテゴリ:[雑学]