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男がナンバープレートを盗んだしょーもない理由とは? - 縁起かつぎもほどほどに

世の中には、たくさんの人がいて、いろいろな趣味をもった人たちがいます。
趣味は、時代とともに変わっていくものですが、現在は在宅ワーク、一人旅、バイクなどが人気があるようです。
人気の趣味ランキングベスト5
順位 | 趣 味 |
1. | 在宅ワーク |
2. | 一人旅 |
3. | バイク(オートバイ) |
4. | 神社・仏閣めぐり |
5. | 自転車(サイクリング) | 心理学 |
趣味に没頭(ぼっとう)熱中し、それを極めようとするのはよいことだと思いますが、中には、いわゆるマニアックな、他人には理解しがたい趣味に興(きょう)じる人たちも存在します。
マニアックな趣味をもつこと自体はよいのですが、もしもそれが罪に問われるものであったら、困りものですね。
この事件の犯人も、もしかしら、そのような『困った趣味趣向(しゅみしゅこう)』をもつ者のひとりとして分類できるかも知れません。
男がナンバープレートを盗んだしょーもない理由とは?
クロスワードパズルが三度の飯より好きな彼は、電話番号などの身の周りの数字にもたいへんなこだわりがありました。
そんな彼が所有する車のナンバーは”2381”。
これでは、”ツミはいちばん”になってしまうと、常日頃気にしていました。
そんなある日、彼が自宅近くの通りを歩いていると”1141”という番号のナンバープレートが、ふと目に留(と)まりました。
ゴロあわせで読むと、”いいよい”です。
彼は、
「これは最高だ!」
と、このナンバープレートを失敬(しっけい)し、早速自分の車のナンバープレートの上に張りつけたのです。
しかし、ナンバーが”2381”(ツミはいちばん)でいるよりも、”1141”(いいよい)のプレートを盗むことのほうが、よっぽど罪だとは思わなかったのでしょうか?
いくら数字にこだわりがあるからといっても、縁起をかつぐのはほどほどに、ですね。

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カテゴリ:[珍事件簿]