Super源さんの雑学事典

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「指紋」以外にも犯人を特定できるものがある?

泥棒 犯行

しばしば、推理小説やテレビドラマなどで、家に押し入った犯人が犯行に及んだあと、ドアの取っ手などの自分が触った部分をハンカチなどで拭いていく――いうまでもなく、自分の指紋を消していくシーンがあります。

犯人にとっては、これで完璧だと思うかも知れません。
しかし、ちょっと待ってください。
もしも、犯人が犯行に及ぶ前に、被害者(ひがいしゃ)といっしょにお茶やコーヒーを飲んだとしたら、カップの取っ手だけでなく、口をつけた部分もきれいに拭(ふ)いておかないと、意味がありません。

何故なら、このカップに残された唇の跡は、「口唇紋(こうしんもん)」と呼ばれるもので、犯人を特定する決定的な証拠となるからです。

「口唇紋」というのは、上下の唇にあるシワやミゾのことです。
昭和44年に、東京歯科大学の鈴木和男教授が、国際法医学会で、「同一のものは世界にふたつとない」と発表しました。
さらに、この口唇紋は、指紋同様時間が経っても消えないため、科学捜査において重要なポイントとなったのです。

ちなみに、現在では、この口唇紋は親子鑑定にも利用されているようです。
何故なら、親子の口唇紋が酷似(こくじ)していることが分かっているからです。

「ねえママ。ボクたちにも口唇紋があるニャンか?」「うーん、どうかしら」
ネコの 親子
写真は、こちらからお借りしました。

なお、個人を特定する方法としては、他に唾液(だえき)、精液、髪の毛、肌細胞などからDNA鑑定(ディーエヌエーかんてい)する方法もあります。
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