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ドラえもんは、製造工程でできた不良品だった? - ドラえもん誕生秘話


写真はこちらからお借りしました。
藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお、本名:藤本 弘(ふじもと ひろし)、1933年 - 1996年)原作の少年漫画・SF漫画、ギャグ漫画「ドラえもん」に登場する、猫型ロボット・ドラえもん。
このドラえもんは、実は不良品だということをご存知ですか?
ドラえもんは、もともと子守用ロボットとして作られた
ドラえもんは、未来のロボット工場、マツシバロボット工場で生まれました。
「ドラえもんはもともと黄色かったって本当?」でも書きましたが、ドラえもんは本来、子守用ロボットとして作られた大量生産(たいりょうせいさんひん)で、現在私たちが親しんでいる姿とはずいぶん印象(いんしょう)の違う、黄色いボディーで耳のある姿をしていました。
写真は、こちらからお借りしました。「ドラえもん」は、藤子・F・不二雄(ふじこ・エフ・ふじお、本名:藤本 弘(ふじもと ひろし)、1933年 - 1996年)原作の少年漫画・SF漫画、ギャグ漫画で、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、何をやっても失敗する小学生「野比のび太(ひの のびた)」が繰(く)り広げる、ちょっぴり不思議な日常生活を描(えが)いた作品です。一話完結(いちわかんけつ)のストーリーで、「ド...

ある日のこと、工場でこの子守用ロボット・ドラえもんを大量生産中に、ひょんなことから、1台のロボットからネジが1本落ちてしまうということがありました。
そうです、不良品のドラえもんが1台誕生したのです。
でも、機械の大きな稼動音(かどうおん)がする工場の中で起こった出来事なので、誰もそのことに気づきませんでした。
さて、工場で生産されたドラえもんたちは、その後、優秀な子守用ロボットとなるために、性能訓練(せいのうくんれん)が行なわれるのですが、どういうわけか、成績が上がらないロボットが1台だけあります(それもそのはず、不良品なのですから)。
そのため、この1台だけ、特別なロボット学校に入学することになりました。
入学したこの1台のドラえもんは、引取先を決めるロボットオーディションに向けて、一生懸命(いっしょうけんめい)がんばります。
そしてその結果、のび太の孫の孫のセワシに引き取られることになります。
ドラえもんは、ネジが一本抜けた個性のあるロボットだった
というわけで、私たちが親しんでるドラえもんは、実は、ネジが1本抜けた、個性のあるドラえもんだったのです。
ドラえもんは、しばしば暴言(ぼうげん)を吐いたり、狂った行動をしたりしますが、原因はここにあったのですね。



上記3枚の写真は、こちらからお借りしました。
ドラえもんが不良品であることを示すデータ
以下に、ドラえもんの性能に関するデータを記(しる)します。
これを読めば、ドラエもんが不良品であることが確認できます。
ドラえもんの性能に関するデータ
・赤外線アイ:暗くても物を見ることができる。ただし故障中。
・高感度音波測定イヤー:遠くの音やいろんな音を聞き取ることができる。ただし故障中。
・ネコ集め鈴:特殊な音波を発しネコを集めることができる。ただし故障中。
・強力ハナ:人間の20倍(200倍という説もある)かぎわけることができる。ただし故障中。
・レーダーひげ:遠くの物を関知することができる。 ただし故障中。
どうでしょうか?
なんと! ほとんど故障中です!

参考にしたサイト
基礎からのドラえもん | ドラえもん's ホームページ
http://www2.anakama.com/basicofdora.htm

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カテゴリ:[漫画・アニメ]