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胃袋が胃液で溶けないのは何故?

胃袋

世の中には、考えてみれば不思議なことがたくさんあります。
たとえば、「何故電気うなぎは自分の電気で感電死しないのか」「何故コブラは自分の毒で死なないのか」「何故妊婦は体内で血液型の違う子供を育てることができるのか」などです。

同様に、「何故人間の胃袋は自分の胃液で溶けないのか」、今日はその不思議を考えてみたいと思います。

胃液が食べた物を消化するのは、主にペプシンというたんぱく質分解酵素の働きによるものです。
が、このペプシンは、胃粘膜の細胞の中にあるときには、消化能力のないペプシノーゲンという形で存在しています。

ところが、胃の中に食べ物が入ってくると、分泌(ぶんぴつ)されたペプシノーゲンは、胃酸に触れてペプシンとなり、本来の働きをするようになります。
そしてさらに、胃の細胞には、ペプシンの働きをおさえる「抗酵素(こうこうそ)」といわれる物質があり、これがペプシンから胃を守っていると考えられています。

このように、いくつかの消化液がバランスよく分泌されることで、胃は溶けることがないよう守られているのです。

ちなみに、胃を切り離して体外に取り出すと、胃のたんぱく質は、その消化液の働きによって分解してしまうことが分かっています。
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