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千羽鶴のいわれは?

病人の回復などを祈って、千羽鶴が折られますが、これにはどのようないわれがあるのでしょうか?
「鶴」などの折り紙は、室町時代に遊びとして生まれ、江戸時代に一般庶民の間に広がっていきました。
千羽鶴は「鶴は千年、亀は万年」と言われ、長寿の象徴であることから、一羽一羽鶴を折るたびに寿命が延びると考えられ、この頃に始まったものとされています。
1797年(寛政9年)には、三重県桑名市の長円寺住職、魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)(1759~1834)が『秘傳千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりかた)』を出版し、一枚の紙に切り込みを入れ、連なった鶴を作る方法を紹介しています。
参考にしたサイト
千羽鶴を折るいわれは?-教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=482109&rev=1
『秘傳千羽鶴折形』つなぎ鶴ファイル
http://www.cis.doshisha.ac.jp/tfukuda/miyabi/topics2.html
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カテゴリ:[雑学]