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2つの県にまたがる珍しいホテルがある? - 「杖立(つえたて)観光ホテルひぜんや」と「渋峠(しぶとうげ)ホテル」

日本で、2つの県にまたがる珍しいホテルがあることをご存じですか?
2つの県にまたがる珍しいホテルがある?
県境をまたいで建っている珍しいホテルが、日本に2軒存在します。
1軒目は、熊本と大分(おおいた)の両県をまたぐ「杖立(つえたて)観光ホテルひぜんや」です。
杖立観光ホテルひぜんや

写真は、こちらからお借りしました。
このホテルは、もともとは熊本県側に建っていました。
が、増改築を行なった結果、大分県側に入り込んでしまったのだといいます。
このホテルの渡り廊下「両国橋」に、豊後路「大分県」と肥後路「熊本県」の県境があります。
そして2軒目は、長野と群馬の両県をまたぐ「渋峠(しぶとうげ)ホテル」です。
渋峠ホテル

写真は、こちらからお借りしました。
このホテルは、当初群馬県が遭難(そうなん)・避難小屋として建築したものです。
が、のちに宿となって、増改築を繰り返した結果、長野県側にまたがってしまったのだといいます。
それにしても、このホテルの場合、県境が通っているのは、なんと建物のど真ん中!
長野県側に食堂、群馬県側に喫茶店があります。

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カテゴリ:[雑学]