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ネット上で、破られやすい最も危険なパスワードは「123456」だった?

パスワード管理アプリを提供するアメリカのスプラッシュ・データ社が、2015年の1年間に流失したパスワードを分析して、パソコンを使ったインターネット上における「最悪のパスワード」を発表しました。
それによれば、破られやすい、最も危険なパスワードは「123456」で、これに2位「password」、3位「12345678」、4位「qwerty」と続きました。
「qwerty」というのは、キーボード上のアルファベットの最上段を、左から右へ順番に打っただけのものですが、いずれにしても、流失したパスワードには数字の安易な羅列(られつ)や、分かりやすい言葉が目立つのが特徴です。
しかも、驚くべきことに、なんと1位と2位は、その前年の2014年とまったく同じだったといいます。
それでは、以上のことをもふまえて、破られにくいパスワードとするためには、どのようなことに留意(りゅうい)したら良いのでしょうか?
調査会社は、パスワードは12文字以上とし、なおかつ数字と文字とを組み合わせる、そして、同じパスワードを使いまわさないことなどを推奨(すいしょう)しています。

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カテゴリ:[雑学]