Super源さんの雑学事典

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名車マスタングは、寄せ集め部品でつくられた?

昨今すっかり日本車に押され、影の薄くなったアメリカ車ですが、エルビス・プレスリーやポール・アンカの往年のヒットナンバーを聴く時、あの頃の格好のよいスポーツタイプのアメ車を思い出します。

その中でも、とりわけマスタングの荒馬のエンブレムは、フェーラーリのそれとは違うイメージで思い起こされるはずです。

フォード 荒馬のエンブレム

名車マスタングの製作の指揮をとったのが、日本叩きで有名になったクライスラーの元会長アイアコッカ※ というから驚きです。
アイアコッカは当時、フォードの営業担当重役でしたが、フォード社の車づくりにあきたらず、密かにスポーツタイプの車の開発に着手しました。

ところが、それを会長のフォード2世に知られてしまいました。
ワンマンで知られるフォード2世は、烈火(れっか)のごとく怒り、この車の開発を中止させようとしました。

そこで、困り果てたアイアコッカは、急きょ計画を変更、マスタングのほとんどの部品を新規に開発せず、フォードの工場に転がっていた他の車の部品で間に合わせて完成させてしまいました。

それとは知らぬフォード2世は、できあがってしまったならば仕方がないとしぶしぶ承諾しますが、これが記録的な大ヒットとなり、後年、アイアコッカがフォードを去ることになった原因ともなったのです。

※アイアコッカは、現在は亡くなった前妻の死因である糖尿病克服のための財団の代表を務めるかたわら、電気自転車を製作する会社を経営しています。
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